※この記事は物語形式のため、長文です。
※Sキラーマシンサポのみ討伐の第2話です。
※ミッション1をご覧頂くとより一層物語をお楽しみいただけます。
※ミッション1はこちら
※ラストミッションはこちら
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「うる
直し方が分かったぞ
」

「本当
」

「ああ、故障部分のパーツを取り換えてやればいいみたいだ、新しいパーツももらってきたからすぐにでも直せるぞ
」

「ありがとう
でもよく直し方がわかったわね?」

「ちょっとな、ガタラの修理屋に知り合いがいるんだ、そいつに聞いたらすぐに直し方を教えてくれたぜ。」

「そっか、よかった
直るってやまと
」

(・・・・・・。)

「早く直してあげましょうよ
」

「そうだな、では少しの間待っていてくれ。」

(・・・・・・。)

「・・・・・・。」
1時間後

「あとはここのネジをはめてっと。」

(ガチャン)

「よし、できたぞ
あとは起動するのを待つだけだな。」

「ちゃんと起動するかしら
」

「まぁ、教えてもらった通りやったし、大丈夫だろう。」

(ピー、ガ、ガガ)

(ガチャン)

「あ、起動したわ
」

「ピー。」

「こんにちは、やまと
私はうるよ
」

「ピー、コンニチハうるサン、私ノ名前ハSGD001デス。」

「SGD001?何かの暗号かしら?」

「うーむ、個体の識別番号のようなものだろうか。」

「おいやまと
今日からお前の名前はやまとだ
そして私がご主人のいるだ
いいな?」

「ピー、やまと?ソレハ私ノ名前デスカ?」

「うん、そうよ、あなたの名前。」

「ピー、新タナ識別名やまとヲ登録シマス、マスターとしているサンヲ登録シマス。」

「ピッ登録完了。」

「コンニチハ私ノ名前ハやまとデス。」

「いるサン、うるサン、ヨロシクお願イシマス。」

「うむ、よろしく頼む
」

「よろしくね
」

「やまと、あなたパーツが故障していたみたいだけど、何があったか覚えている?」

「ピー、申し訳ゴザイマセン、ソノ事ニ関シテ記録ハ残ってオリマセン。」

「そっかー
」

「ふむ、故障の影響で記録が消えてしまったか。」

「ソノヨウデス。」

「まぁ、過去の事を気にしても仕方がない、これからのことを考えようではないか
」

「そうね
えっとそれでこれからどうするんだっけ?」

「うむ
ミッションだな
」

「あ、またそれね
えーと今度のミッションは何?」

「ふふふ、では発表する
」

「ミッション2 1日でやまとのなつき度&レベルをMAXにせよ
」

「ええ
」

「私ノレベルをデスカ。」

「そうだぞ、やまと。」

「それって1日でできるものなの?」

「タブンネ。」

「カタコトじゃないの
」

「うーん、レベルはメタキン使うとしてもなつき度が大変ね
」

「それなんですが、メタキンは使いません。」

「え。」

「ああ、はぐメタね?」

「はぐメタも使いません。」

「メタキンもはぐメタも使わないでどうやって1日でレベル上げるのよ
」

「ちょっと試練の門をひたすら周回しようと思って。」

「ああ、試練の門ね、ってすごく大変じゃないの
」

「ピピッ、作業時間ガ多ク非効率的デスネ。」

「だよね、ほらやまとも言ってるわよ?」

「ふ、ふんミッションはロマンを追い求めてこそミッションなのだよ
大変なものは仕方がない
」

「本当のところは?」

「お金ほしい。」

「
」

「ピッお金ノ事を考えるノデアレバ試練の門はピッタリデスネ。」

「みろ、やまともこう言っているぞ?わっはっはは
」

「ロマンはどこへ行ったのよ
」

「それはそれ、これはこれ。」

「はぁ、まぁいいわ、1日でできるのであればいいんじゃない?」

「頑張ろうではないか
やまと
」

「ハイ、精一杯ヤリマス。」

「それでは行ってくる
」

「いってらっしゃい、無理しないでね?やまと
」

「ハイ、アリガトウゴザイマスうるサン、行ってキマス。」
14時間後

「はい、ミッション達成しました。」

「展開が早いわね
」

「ちゃんとなつき度もレベルもMAXにしたんでしょうね?」

「こちらをご覧ください。」


「あ、本当になってる
」

「いやぁ、大変だったな14時間くらいかかったぞ。」
.

「14時間
」

「頑張ったわね
」

「レベルは試練の門で上げたとして、なつき度はどうやって上げたの?」

「ああ、真のセレドット山道のボストロールで上げたな。」

「デュークアックスかアポロンのオノを装備した戦士とレンジャーを雇ってあげれば1ターンで倒せるからな、早いものだぜ。」

「といっても4、5時間くらいかかった。」

「
」

「そのおかげで強くなったけどな、なっやまと
」

「ハイ、いるサンのオカゲでぱわーあっぷシマシタ。」

「まったく、やまとに無理をさせてないでしょうね?」

「うむ
無理をさせるようなことはしておらん
」

「ハイ、無理はシテオリマセン。」

「そう?まぁ無事に終わってよかったわ、お疲れさまやまと
」

(なでなで)

「ピッピ。」

「よし、やまとが強くなったところを見せてあげようではないか
」

「出かけるぞ
」

「あ、待ってよ。」

「ピー。」
真のセレドット山道

「ふふふ、ここでいいか。」

「ピッ問題アリマセン。」

「ふぅ、やっと追いついた、ここで何をするの?」

「ふふふ、まぁ見ていたまえ。」

「やまといくぞ
チャージ開始
」

「ピッピ、チャージ開始。」

「チャージ8、90%・・・・・・。」

「安全装置解除
」

「安全装置カイジョ、ピッ完了。」

「冷却システム稼働
」

「ピッ冷却システムカドウ、問題ナシ。」

「ッピ、チャージ100%、完了シマシタ。」

「よし、『魔道砲』・・・・・・打てぇぇええええ
」

「『魔道砲』発射。」





「
」

「プシュー、敵をセン滅シマシタ。」

「ご苦労
なかなかの威力だったぞ
」

「アリガトウゴザイマス。」

「すごいわね
」

「ふはっはっは、そうだろ?」

「強くなったのねー、やまと。」

(なでなで)

「ピッピ、強くナリマシタ。」

「あら?体が少し熱いわね
」

「ピッ、長時間の稼働にヨリ冷却に時間がカカリマス。」

「むぅ、なかなかハードな1日だったからな
」

「少し休憩しましょうよ
」

「そうだな、少し休もう。」

「ピッ了解シマシタ。」


「あら、こんなところに花が咲いてるわ
」

「キレイねー、ね?やまと。」

「ピッ、花キレイ。」

「ピッ、うるサンもキレイ。」

「
」

「もう、やまとったら何言ってるの
」

(なでなでなでなでなで)

「おいおい、撫で過ぎてやまとが溶けるぞ
」

「ピッピッピ。」

「あっ、やまとが変なこと言うから
」

「ピッピ。」

「そうだ
花を付けてあげるわね
」

「・・・・・・。」

「うん、このピンク色の花がいいわね
」

「おいで、やまと。」

「ピッピ。」

「よいしょっと、うん
似合う似合う
」

「ピッ。」

「ピンク花似合うウレシイ。」

「うるサン、アリガトウ。」

「うんうん、どういたしまして
」


((ゴロゴロ))

「まったく、平和なやつらだぜ。」

「・・・・・・。」

「俺も少し休むか。」
夜更け

「・・・・・・。」

「シュウ・・フク完了。」

「ガッピピ。」

「ん?どうしたやまと、こんなところで。」

「・・・・・・いるサン。」

「うるが探していたぞ?すっかりお前に夢中だな。」

「・・・・・・。」

「いるサン少しお話ガ。」

「私の体を直しテ下さった時のパーツはドコデ入手シタノデスカ?」

「む、パーツか?ガタラだがそれがどうかしたのか?」

「ヤハリソウデスカ。」

「・・・・・・。」

「いるサンお願いガアリマス。」

「ん?」

「あるパーツを手に入れてキテホシイノデス。」

「恐らくガタラのドコカにアルハズナノデスガ。」

「私デハ探し出すコトガデキマセンデシタ。」

「いるサンならデキルかもシレマセン。」

「ドウカお願いデキナイデショウカ。」

「・・・・・・。」

「わかった。」

「・・・・・・。」

「理由は聞かないノデスカ?」

「そうだな、気にはなるがやまと、お前が言えないのであれば無理に聞くことはない。」

「・・・・・・。」

「ただ、お前にとって必要なものなのだろう?」

「そうであれば、主人の私にとっても必要なことなのだ、引き受けるのは当然のことだな。」

「・・・・・・。」

「アリガトウゴザイマス。」

「おう
なーに、ちゃちゃっと探し出してやるさ
」

「ハイ、お願いシマス。」

「さて、そろそろ戻るがお前はどうする?」

「私ハもう少しココで涼んでイマス。」

「そうか、遅くならないうちに戻って来いよ?」

「ハイ、ワカリマシタ。」

(タッタッタ)

「・・・・・・。」

「ピー、ガッガ。」

「ピッ。」

「ガッ・・・ワカッテオリマス、S・・・マシンサマ。」
ラストミッションへ続く
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「うる



「本当


「ああ、故障部分のパーツを取り換えてやればいいみたいだ、新しいパーツももらってきたからすぐにでも直せるぞ


「ありがとう


「ちょっとな、ガタラの修理屋に知り合いがいるんだ、そいつに聞いたらすぐに直し方を教えてくれたぜ。」

「そっか、よかった



(・・・・・・。)

「早く直してあげましょうよ


「そうだな、では少しの間待っていてくれ。」

(・・・・・・。)

「・・・・・・。」
1時間後

「あとはここのネジをはめてっと。」

(ガチャン)

「よし、できたぞ


「ちゃんと起動するかしら


「まぁ、教えてもらった通りやったし、大丈夫だろう。」

(ピー、ガ、ガガ)

(ガチャン)

「あ、起動したわ


「ピー。」

「こんにちは、やまと



「ピー、コンニチハうるサン、私ノ名前ハSGD001デス。」

「SGD001?何かの暗号かしら?」

「うーむ、個体の識別番号のようなものだろうか。」

「おいやまと




「ピー、やまと?ソレハ私ノ名前デスカ?」

「うん、そうよ、あなたの名前。」

「ピー、新タナ識別名やまとヲ登録シマス、マスターとしているサンヲ登録シマス。」

「ピッ登録完了。」

「コンニチハ私ノ名前ハやまとデス。」

「いるサン、うるサン、ヨロシクお願イシマス。」

「うむ、よろしく頼む


「よろしくね


「やまと、あなたパーツが故障していたみたいだけど、何があったか覚えている?」

「ピー、申し訳ゴザイマセン、ソノ事ニ関シテ記録ハ残ってオリマセン。」

「そっかー


「ふむ、故障の影響で記録が消えてしまったか。」

「ソノヨウデス。」

「まぁ、過去の事を気にしても仕方がない、これからのことを考えようではないか


「そうね


「うむ



「あ、またそれね


「ふふふ、では発表する


「ミッション2 1日でやまとのなつき度&レベルをMAXにせよ


「ええ


「私ノレベルをデスカ。」

「そうだぞ、やまと。」

「それって1日でできるものなの?」

「タブンネ。」

「カタコトじゃないの


「うーん、レベルはメタキン使うとしてもなつき度が大変ね


「それなんですが、メタキンは使いません。」

「え。」

「ああ、はぐメタね?」

「はぐメタも使いません。」

「メタキンもはぐメタも使わないでどうやって1日でレベル上げるのよ


「ちょっと試練の門をひたすら周回しようと思って。」

「ああ、試練の門ね、ってすごく大変じゃないの


「ピピッ、作業時間ガ多ク非効率的デスネ。」

「だよね、ほらやまとも言ってるわよ?」

「ふ、ふんミッションはロマンを追い求めてこそミッションなのだよ



「本当のところは?」

「お金ほしい。」

「


「ピッお金ノ事を考えるノデアレバ試練の門はピッタリデスネ。」

「みろ、やまともこう言っているぞ?わっはっはは


「ロマンはどこへ行ったのよ


「それはそれ、これはこれ。」

「はぁ、まぁいいわ、1日でできるのであればいいんじゃない?」

「頑張ろうではないか



「ハイ、精一杯ヤリマス。」

「それでは行ってくる


「いってらっしゃい、無理しないでね?やまと


「ハイ、アリガトウゴザイマスうるサン、行ってキマス。」
14時間後

「はい、ミッション達成しました。」

「展開が早いわね


「ちゃんとなつき度もレベルもMAXにしたんでしょうね?」

「こちらをご覧ください。」


「あ、本当になってる


「いやぁ、大変だったな14時間くらいかかったぞ。」
.

「14時間


「頑張ったわね


「レベルは試練の門で上げたとして、なつき度はどうやって上げたの?」

「ああ、真のセレドット山道のボストロールで上げたな。」

「デュークアックスかアポロンのオノを装備した戦士とレンジャーを雇ってあげれば1ターンで倒せるからな、早いものだぜ。」

「といっても4、5時間くらいかかった。」

「


「そのおかげで強くなったけどな、なっやまと


「ハイ、いるサンのオカゲでぱわーあっぷシマシタ。」

「まったく、やまとに無理をさせてないでしょうね?」

「うむ



「ハイ、無理はシテオリマセン。」

「そう?まぁ無事に終わってよかったわ、お疲れさまやまと


(なでなで)

「ピッピ。」

「よし、やまとが強くなったところを見せてあげようではないか


「出かけるぞ


「あ、待ってよ。」

「ピー。」
真のセレドット山道

「ふふふ、ここでいいか。」

「ピッ問題アリマセン。」

「ふぅ、やっと追いついた、ここで何をするの?」

「ふふふ、まぁ見ていたまえ。」

「やまといくぞ



「ピッピ、チャージ開始。」

「チャージ8、90%・・・・・・。」

「安全装置解除


「安全装置カイジョ、ピッ完了。」

「冷却システム稼働


「ピッ冷却システムカドウ、問題ナシ。」

「ッピ、チャージ100%、完了シマシタ。」

「よし、『魔道砲』・・・・・・打てぇぇええええ


「『魔道砲』発射。」





「


「プシュー、敵をセン滅シマシタ。」

「ご苦労



「アリガトウゴザイマス。」

「すごいわね


「ふはっはっは、そうだろ?」

「強くなったのねー、やまと。」

(なでなで)

「ピッピ、強くナリマシタ。」

「あら?体が少し熱いわね


「ピッ、長時間の稼働にヨリ冷却に時間がカカリマス。」

「むぅ、なかなかハードな1日だったからな


「少し休憩しましょうよ


「そうだな、少し休もう。」

「ピッ了解シマシタ。」


「あら、こんなところに花が咲いてるわ


「キレイねー、ね?やまと。」

「ピッ、花キレイ。」

「ピッ、うるサンもキレイ。」

「


「もう、やまとったら何言ってるの


(なでなでなでなでなで)

「おいおい、撫で過ぎてやまとが溶けるぞ


「ピッピッピ。」

「あっ、やまとが変なこと言うから


「ピッピ。」

「そうだ



「・・・・・・。」

「うん、このピンク色の花がいいわね


「おいで、やまと。」

「ピッピ。」

「よいしょっと、うん



「ピッ。」

「ピンク花似合うウレシイ。」

「うるサン、アリガトウ。」

「うんうん、どういたしまして



((ゴロゴロ))

「まったく、平和なやつらだぜ。」

「・・・・・・。」

「俺も少し休むか。」
夜更け

「・・・・・・。」

「シュウ・・フク完了。」

「ガッピピ。」

「ん?どうしたやまと、こんなところで。」

「・・・・・・いるサン。」

「うるが探していたぞ?すっかりお前に夢中だな。」

「・・・・・・。」

「いるサン少しお話ガ。」

「私の体を直しテ下さった時のパーツはドコデ入手シタノデスカ?」

「む、パーツか?ガタラだがそれがどうかしたのか?」

「ヤハリソウデスカ。」

「・・・・・・。」

「いるサンお願いガアリマス。」

「ん?」

「あるパーツを手に入れてキテホシイノデス。」

「恐らくガタラのドコカにアルハズナノデスガ。」

「私デハ探し出すコトガデキマセンデシタ。」

「いるサンならデキルかもシレマセン。」

「ドウカお願いデキナイデショウカ。」

「・・・・・・。」

「わかった。」

「・・・・・・。」

「理由は聞かないノデスカ?」

「そうだな、気にはなるがやまと、お前が言えないのであれば無理に聞くことはない。」

「・・・・・・。」

「ただ、お前にとって必要なものなのだろう?」

「そうであれば、主人の私にとっても必要なことなのだ、引き受けるのは当然のことだな。」

「・・・・・・。」

「アリガトウゴザイマス。」

「おう



「ハイ、お願いシマス。」

「さて、そろそろ戻るがお前はどうする?」

「私ハもう少しココで涼んでイマス。」

「そうか、遅くならないうちに戻って来いよ?」

「ハイ、ワカリマシタ。」

(タッタッタ)

「・・・・・・。」

「ピー、ガッガ。」

「ピッ。」

「ガッ・・・ワカッテオリマス、S・・・マシンサマ。」
ラストミッションへ続く
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